アイルランド?リマリックで8月5日?6日、バトントワリングの国際大会「第4回WBTFインターナショナルカップ」が開催され、杉浦紀子バトンスタジオ(港南台5の5の1)に所属する上田あかね選手(21)と大矢千尋選手(19)の2選手が出場した。
上田選手は、
アダルト部門トゥーバトン種目で見事、初優勝を果たした。
この大会は今年で4回目。世界トップクラスの選手たちが集まる。年齢によって区分されるジュニア?シニア?アダルト部門で、1本のバトンで演技するソロトワールと2本のトゥーバトン、3本のスリーバトンの個人と団体2種目、合わせて5種目で、技の正確さや美しさなどが競われる。
4回連続出場の上田選手は優勝したトゥーバトン種目のほか、ソロトワール種目でも5位を獲得した。一方、初出場の大矢選手はシニア部門ソロトワール種目で7位と好成績を収めた。
上田選手は昨年出場した同大会で、アダルト部門ソロトワール種目で8位、トゥーバトン種目では3位の成績だった。昨年は緊張でいつもの力が出せなかったと反省点を挙げ、優勝を目指して練習を重ねてきた今大会では、「落ち着いて演技できたことが勝因」と自身の演技について話していた。
また大矢選手は、初めての世界の舞台に緊張し、「納得のいく演技ができなかった」と話すも、「まず決勝に進むという目標は達成できた」と、表情は晴れやかだ。
演技の舞台裏では、同バトンスタジオの杉浦紀子先生が、試合直前まで付き添って励ましの言葉をかけ続けていたといい、「リラックスして試合に臨むことができた」と、2選手は口を揃えた。
大会を終えて
2週間ほど滞在したリマリックでは、大会終了後に観光を楽しんだほか、同大会よりも長い歴史をもつ「第29回世界バトントワリング選手権大会」を観戦。フランス人選手の表現豊かな演技に「見習っていきたい」と目を輝かせ、今後の課題を見つけた様子だった。
日本に帰国した現在は、2選手を含めた同バトンスタジオ所属の15選手が出場する団体戦「第28回マーチングバンド?バトントワーリング神奈川県大会」に向け練習に励む。昨年は全国大会まで勝ち進むも、優勝を逃して2位。2選手は、「今年こそは優勝」と力強く話し、杉浦先生も「2人にはリーダーシップを取ってもらいたい」と、期待を寄せていた。
アダルト
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